JavaScriptの勉強02【変数のデータ型・コメントアウト・演算子】
勉強シリーズ。
基礎の基礎を知る。
前回はvar
、let
、const
について学びました。
今回は変数のデータ型について知っていきます。
このシリーズはjavascriptを触ったことのない初心者が勉強のために記事にまとめて、頭の中を整理しよう!というシリーズです。
ためになるかはわかりませんが、同じく初心者の方は一緒にがんばりましょう!
玄人の方はどうぞ温かい目で見守っていてください。
なにか間違い・助言あれば、ご教授おねがいします。
勉強方法:Chromeのデベロッパーツールでコンソールを開いて実行。
データ型の種類
全5種。
- String
- Number
- Boolean
- Array
- Object
文字列String
let name = 'Micche' ;
のような文字のこと。
数Number
let age = 20;
のような数のこと。引用符はつけない。
論理値Boolean
let name = true;
やlet name = false;
のような値のこと。引用符はつけない。
複数値格納Array
let member = [1,'Micche','NICO',10];
のように複数の値を格納できる。(数字でも文字列でも混ぜれる)
配列の各メンバーを参照するには
member[0],member[1]
などとする。
0スタートなので注意。(1スタートではない)
何でも格納OK!Object
例えば以下のようなサイトの場合。
以下を実行すると…
let myHeading = document.querySelector('h1'); myHeading
画像のように、<h1>Hello world!</h1>
とドキュメント上のタグを拾ってくれる。
コメントアウト
これはCSSやSCSSと同じ。
/* 複数行の コメントアウトは これでオーケー */ // 1行コメントアウトはこれ
演算子
これもほぼSCSSと同じ。 ただし等価・否定・非等価に関しては初めての項目である。
1.足し引き・掛け割り
1 + 1; // 加算 'Hello' + 'World'; // 文字同士の連結 1 - 1; // 減算 1 * 1; // 乗算 1 / 1; // 徐算
2.代入
let name = 'Micche' ; //変数に値を割り当てる
3.等価
let age === 20;
age === 10;
2つの値と型が互いに等しいかどうかを調べる。
true/false
の結果を返す。
4.否定・非等価
let age = 20;
!(age === 20);
とすると、結果はfalse
となる。
let age = 20;
age !== 20;
これも結果はfalse
。
正しいのにfalse
と返されるのは、
!
や!==
のあとにあるものと、論理的に反対の値を返すため。
つまり…
true
をfalse
に、false
をtrue
に変換する。
等価演算子(
===
)と一緒に使うと、否定演算子は2つの値が等しくないかどうかをテストする
MDN JavaScriptの基本より引用
次回は条件分を知る予定。