みっちぇのWebデザイン研究所

はてなブログのカスタマイズを中心に、ウェブデザインについて研究するブログ

.zsh_profile に.zshrcを読み込む設定方法【Node.js関連】

以前の記事ではてなブログのテーマ制作のために、環境構築をしました。

以前の記事

 

micche-labo.hatenablog.com

 

 

その過程でNode.jsをインストール。
いろいろインストール方法があるようですが、私はNode.js 用パッケージ管理ツール「nodebrew」を使用してインストールしました。

Node.jsを実行するために.zshrcにパスを通すのですが、ターミナルを閉じるとまたパスを通さないといけなくなり、毎回打つのは面倒。

ということで、毎回呼び出さなくてもいいようにする方法をまとめました。

npmが見つからない時のパスの通し方は以下の記事参照

 

micche-labo.hatenablog.com

 

パスを通すについて詳しく書かれているサイト様

毎回.zshrcを呼び出さなくてもいいように設定

.zsh_profile.zshrcを読み込んでもらう設定を追記します。
これをすることで、.zshrcに書き込んだだけでは自動的に呼び出されず、毎回実行していたパスをスルーすることができます。

1.Node.jsを自動で動かせるように.zshrcへ追記する

▼これを毎回実行しなくていいように

echo 'export PATH=$PATH:/Users/ユーザー名/.nodebrew/current/bin' >> ~/.zshrc

私はパッケージ管理ツールのnodebrewを使用しているため、この記述になっています

入力 => open .zsh_profile

結果 => .zsh_profileのファイルが開く。

(ファイルの中身は適当なテキストディタで編集する)

記述する内容

.zsh_profileに以下記述

if [ -f ~/.zshrc ]; then
    . ~/.zshrc
fi

これで、自動で.zshrcを読み込ませる設定を書き込めました。

2.内容を反映させる

入力source ~/.zsh_profile

エラー出なければ成功。
もしエラーが出てたら、ターミナルで「エラーだよ」って言われてる箇所をもっかいopen .zsh_profileで開いて修正します。

3.新しくターミナル起動してチェック

npm -vでバージョン出てくれば成功!

うまくいったらテーマ制作へ戻りましょう!

 

micche-labo.hatenablog.com

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