.zsh_profile に.zshrcを読み込む設定方法【Node.js関連】
以前の記事ではてなブログのテーマ制作のために、環境構築をしました。
以前の記事
その過程でNode.jsをインストール。
いろいろインストール方法があるようですが、私はNode.js 用パッケージ管理ツール「nodebrew」を使用してインストールしました。
Node.js
を実行するために.zshrc
にパスを通すのですが、ターミナルを閉じるとまたパスを通さないといけなくなり、毎回打つのは面倒。
ということで、毎回呼び出さなくてもいいようにする方法をまとめました。
npmが見つからない時のパスの通し方は以下の記事参照
パスを通すについて詳しく書かれているサイト様
毎回.zshrcを呼び出さなくてもいいように設定
.zsh_profile
に.zshrc
を読み込んでもらう設定を追記します。
これをすることで、.zshrc
に書き込んだだけでは自動的に呼び出されず、毎回実行していたパスをスルーすることができます。
1.Node.jsを自動で動かせるように.zshrcへ追記する
▼これを毎回実行しなくていいように
echo 'export PATH=$PATH:/Users/ユーザー名/.nodebrew/current/bin' >> ~/.zshrc
私はパッケージ管理ツールのnodebrew
を使用しているため、この記述になっています
入力 => open .zsh_profile
結果 => .zsh_profile
のファイルが開く。
(ファイルの中身は適当なテキストディタで編集する)
記述する内容
.zsh_profile
に以下記述
if [ -f ~/.zshrc ]; then . ~/.zshrc fi
これで、自動で.zshrcを読み込ませる設定を書き込めました。
2.内容を反映させる
入力source ~/.zsh_profile
エラー出なければ成功。
もしエラーが出てたら、ターミナルで「エラーだよ」って言われてる箇所をもっかいopen .zsh_profile
で開いて修正します。
3.新しくターミナル起動してチェック
npm -v
でバージョン出てくれば成功!
うまくいったらテーマ制作へ戻りましょう!